「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」を映画館で観てきました! [テレビ・映画]
監督は、「インタビュー・ウィズ・パンパイア」「バック・ビート」など、
数々の映画を手掛けてきた英国プロデューサーで、初監督!の
スティーブン・ウーリーです。
“No Jones、No Stones”ブライアンがいなければ、ストーンズは生まれることはなかった~
と本作品に対し、語っています。
60年代のサイケデリックな時代の世界を観てきたような
気分になった映画でした。
大人の映画デス~ご家族向けでは、ありません!
60年代当時、謎の死を遂げたザ・ローリング・ストーンズの
創始者だったブライアン・ジョーンズ・・・
私が、ストーンズを聴き始めた頃には、もうブライアンは、
すでに亡くなっていて、ミック・テイラー、その後のロン・ウッドの時代の
ストーンズでした。
だから、ブライアン・ジョーンズは、ストーンズのフィルムコンサートの映像だけの世界の人でした。
当時、読んだ本などの記憶では、ストーンズのバンドの名声と金を
手にしてからは、ドラッグと酒と女にどっぷり溺れ、
演奏もできない体になり、最後は自宅のプールでの溺死だった
と、ずっと思っていたので、映画は、実に興味深いものでした。
映画の中でも、ブライアンは、危ない感じ!危険な香り!!を
漂わせていましたが、
アニタも妖しい魅力の女性で、職業は女優だったのですね。
これが、実在した人をモデルに作られた映画・・・
サイケで怪しい60年代イギリス音楽界・・・を
恐いものみたさで、観ていて引き込まれてしまい、
最近、観た映画の中では、ロック好きの私にとっては、
面白かったです。
ここから先は、映画の内容にもふれるので、これから映画を 観るつもりの方は、読まないでね↓
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当時の話では、13,14才で、女の子をハラマセタ・・・という噂を
聞きましたが、
映画では、妹を・・・近親相姦・・・妊娠させ、家族にばれて、
家を飛び出し、音楽・バンド生活に・・・
今の時代も、すごく驚かされるニュースが多いけれど、
この当時も、すごかった・・・
ブライアンって人は、本当にティーン-エイジャーの頃から
放蕩ぶりを発揮して、27歳という短い人生・・・を終えるまで、
放蕩ぶりが続いて、そして、死んでしまった・・・
まさに、サイケデリックを地で行った人生でしたね~
ただ、ドラックだけのせいではなく、
今やっているストーンズの音楽は、好きじゃない!
と演奏に参加しなくなり、英国で「くまのプ~さん」で有名な
作家の住んでいた家を購入して、そこの自宅プールが、
死に場所になってしまうとは・・・
ストーンズのメンバー達から、やめてくれ!と脱退宣言!通告を
受けていたのかぁ・・・
メンバー達に、愛想をつかされていたんだね~
私は、てっきり、ストーンズに在籍している時に、
プールでの溺死!かと思いましたが・・・
やめさせられて→そして、溺死ではなく・・・
この映画の死亡原因は、本当に、真実なのだろうか?
そして、亡くなってから3日後に、メンバー達による
あのハイド・パーク追悼コンサートが執り行なわれたのですね。
ミュージシャンとドラックの黒い噂は、世間でよくあるけれど、 今は亡き、ストーンズの創始者、ブライアン・ジョーンズの人生は、 凄過ぎだぁ・・・
と、一人で観に行ったので、誰かと感想を語るでもなし!サビシィ・・・ の映画だったので、日記に、あれこれと書いてしまいました
はじめまして。
私も映画館で見ました。ファン特有のコアな映画になるのではないかと思いましたが、万人ウケ?な作品になっていて満足でした。
バックビート・・・の関係者だったのですね!
by (2006-08-17 11:46)
コメントありがとうございます!
この手の音楽に興味がある人達しか、振り向きそうもない映画・・・
でも、それなりにストーンズの60年代をなつかしく思い出させてくれますね!
自分の周りには興味ある人いない^_^;ので、この映画の話が出来て、Nice!までいただき、とても嬉しいです。
by マユリィ (2006-08-17 16:47)