1月20日(日)の「行列のできる法律相談所」スタジオ観覧! [テレビ・映画]
日本テレビ放送の「行列のできる法律相談所」スタジオ観覧
のお知らせの電話なんですが~と・・・。
そ~いえば、昨年、応募したことあったけ…。
もう、すっかり、応募したことも忘れていた
「急なんですが、今度の日曜日13日なんですが、
大丈夫でしょうか・・・。」とか何とか言われ、
特に、ゲストの確認するでもなく、日テレ、麹町なら、近いし、
連れも誘っていいと言われたので、
番組見学なら、映画を観るよりタダだし、行ってみよう~
という乗りで、昼間の部に・・・。
12:30受付で、20分前ぐらいについたけど、
すでに、15人ぐらいは並んでいて、私らの後ろにも、
そのうち、それ以上の人たちが・・・。
建物に入り、また、中の階段に並ばされ、
番組の説明
(紳助さんは、とにかく、下ネタ多いですが、引かないでくださいね~とか…)と、
トイレに行きたい方は…。
で、やっと、会場に、1時15分ぐらいだったか入場。
前座のお笑い二人組が、拍手や反応の仕方の説明やらを
ミニライブを交えて、笑わせてくれたり・・・。
そして、ついに紳助さん率いるゲストや弁護士の先生方も登場~
「行列のできる法律相談所」収録が、ついに始まりました。
しっかし、紳助さんとゲストのみなさんのやり取りの長いこと…。
しばら~く、というか、目の前で、ずっと、やりとりしていて、
1時間以上たって、や~っと、弁護士の先生方の紹介でした。
そして、また、ゲストとの、やりとり、やりとり・・・。
1時間ぐらい話してましたね~。。。
観ている観覧者側は、ずっと、おお笑い
私自身、あんなに、笑ってしまうとは、夢にも…。
地方のTV番組内で
出演者の高木美保さんが31才の時に、紳助さんと共演した
ミニドラマの映像なども紹介され、面白かったし…。
紳助さん、おもしろい オッチャンだね~。
笑うって、結構、ストレス、発散もありますね~。
そして、やっと、肝心の法律のVTRが始まり・・・。
先生方が、回答を出す前に、
さっきの問題を忘れてしまいそうな勢いで、
またまた、紳助さんとゲストのやりとり、やりとり・・・。
(本当に、ロッテの西岡剛選手は、答えを聞かれて、えっ?なんて言ってしまい、
紳助さんに、ここだけ観たら、人に笑われる~ようなこと言われてました。)
収録、終わって、スタジオ出たのが、4時15分ぐらいで、
問題は、1問でした。
このあと、夜の部で、また、収録だったから、
1回放送分を収録するのに、とてつもなく、時間がかかるんだね~。
と思いました。
あんなに話しまくっても、大部分は、カット になってしまうのか…。
でも、とても楽しい ひととき (ひとときというには、長かったか…。)
でした
【出演者】
磯野貴理 サンドウィッチマン 高木美保 地井武男
西岡剛 東野幸治 misono (倖田來未チャンの妹さん)
今さら…NHK連続テレビ小説「おしん」を観る! [テレビ・映画]
ケーブルTVで、昨年末~今年のお正月にかけて、
NHK連続テレビ小説>「おしん」を毎日、まとめて放送してたので、
観ました
「おしん」ケーブルTVで、今までも、何度も放送してたようだった
けれど、
実は、ちらっとしか、観たことなかったんだべな。
83年に放送していた時は、祖母や母親が観ていて、
いつも、「おしん」って、騒いでいたけれど、
こちとら、その時間帯には、いつも家を出ていたから、
観たことなかった…。
で、家族に、
「家にいる人はいいねぇ・・・ゆっくり、TVが観れて~。」
と言っていたっけ。
一挙に連続で、放送してくれたので、
何か、観出したら、おもしろくなっちゃって、
せっせと、観ました。
そして、何と言っても、少女編…
たったの7歳で、山形の小作人農民の娘が口減らしのために、
米一俵で、子守奉公として、いかだに乗せられ、
河を下って行くシーンは、ドラマだとわかっていても、泣かせますね~。
あのシーンは、どん底の貧乏、みじめさ~を痛切に物語ってるし、
明治憲法下の明治時代って、なんだか、とても過酷な時代…。
今の時代、7歳の子が、親に学校も行かせてもらえず、
奉公先で、1日中、赤ん坊をおぶらされて…なんて、
ほとんど、児童虐待だよね~。
子供と大人の比率から考えても、体重だって、
随分、少ない子供が、赤ん坊をおぶるのは、拷問だよ…。
大人が、一日中、10キロのお米を背おっている感じかいね
大人の子守りを雇うより、ずっと、安くつくったって、
弱いものに、とことん、残酷なことをした時代でしたね~。
とにかく小学校へ行けないってことは、
読み・書き・そろばん(計算)を教わらないで、
大人になるってことだよね~。
貧乏で学校へ行けなかった人たちは、字が書けない~手紙を書けない
手紙をもらっても読めない~
それじゃあ、人にも、だまされるだろうし、
また、苦労しちゃうね~。
そんな人たちも、たくさん、いたんですね。この日本に・・・。
本当に、昔の時代には、たくさん、あった話だしで、
今の日本人の生活水準を考えさせられたり・・・。
今の時代も、つらいことは、たくさん、あるけれど、
それでも、戦後の日本国憲法の方がマシではないか・・・
などと、時代背景を気づかせてくれたり…。
大正時代の「おしん」は、東京に出てきた時代で、
関東大震災に襲われ、
昭和は、戦争~で、息子を戦争で取られ、夫は…で、
観ていて、次々に、いろんなことが襲ってくる…。
終戦後の小作人解放で、やっと、農家の暮らしにも光が・・・
国民に、ちっとも、やさしくなく、残酷な軍国主義の時代が、
やっと、終わって、いかった。いかった。
と、いろいろと、日本人の苦労というものの勉強にもなりました。
ただ、少女編で、おしんのとうちゃんが、村の小作人たちの中で、
ブラジル移民の道を選んだ人たちの話をし、
うちも、そうしよう思う~と言ったけど、女衆は反対で、もめ、
立ち消えになったシーン・・・
もし、移民組に参加しちゃったら、また、苦労は苦労に
決まっていたけれど、どうなっただろう~
な~んて、考えちゃいました。
やっぱり、橋田寿賀子先生のドラマは、登場人物を
とことん苦労させますね~。
それにめげずに、また、立ち上がる~姿にも、感動するし、
つらいながらも、微力ではあっても、気持のやさしい、
味方になってくれる人たちも出てくるから、
観ていて、少しは、救われる気も…。
ちょっと、今の時代の人間には、想像もつかない話で、
凄過ぎなドラマだなぁ…。
白いごはんなんて、昔の小作人には、ぜいたく品で、
大根飯を食べていた「おしん」を思うと、
白いお米のごはんを食べられることが、どんなに、ありがたいことか・・・。
今の時代の悩みが、ダイエットとは・・・
ご飯を食べると、太っちゃうし~な~んて、時代も、悩みも変わり過ぎ~かな・・・。
当り前のこと1つ1つ…の感謝を
気づかせてくれたし、働き者の おしん ちゃん 見習って、
頑張らなくっちゃ…と、やる気も出るドラマですね