「ダ・ヴィンチ・コード」読んだら、パリ・ロンドン観光がしたくなった・・・。 [本-エッセー・その他]
やはり、涼しくなってくると、読書の秋!なんでしょうかね?
ブーム真っ只中には読まず、映画も終わっちゃって「ダ・ヴィンチ・コード」DVD発売の時期に ・・・
そうだ!読んでなかったなぁ・・・と思い出し、読みました。
読み始めると、先が知りたくて・・・早く先が知りたくて・・・
とイッキに読めたので、やはり、面白い本だと思いました。
でも、キリスト教を理解していない、よく、わからない私などの日本人が読むと、
ちょっと理解しがたい、馴染みにくい内容ですね。
学生時代に、英文講読の授業で、題材に扱った旧約聖書(ノアの箱舟などの話)
の訳にとりかかった時も、宗教に馴染みがないものだから、
まるで、物語を訳しているような受け止め方をしたことがあったですねぇ・・・
この本を読んで、初めてキリスト教というもの、カトリックや異教徒などの関係、
人間キリストだった人が、神キリストへと・・・
そういうキリスト教について、少しは触れられた気がしました。
信仰している人が読むと、また、さまざまな解釈があるだろうと・・・
だから、ラストも、少し、無理やりに納得して、わかった気になったような・・・
はたまた、わかってないのか そういう本でした。
夢中で読み進んだわりには、ラストの解釈が、キリスト教の馴染みのない人には、
むずかしいのでは と思いました!
何はともあれ、オモシロイ本というのは、ちょうど、迷路の中に入り、
読み進んで、一刻も早く、答えが知りたい
結末の出口探しの衝動にかられる本だと思いますね~
それと読んでいて、ルーブル美術館へは、 4年ぐらい前だったか?
に行ったことがあるので、美術館に興味がいきました。
逆さピラミッドってあったっけ ?
よくおぼえてないなぁ・・・などと、あれこれ思い巡らせたのも楽しかったです。
ウェストミンスター寺院、ロンドン観光で、とても感激したところでしたが、
ニュートンの球体 ?
サー・アイザック・ニュートンの墓は、見なかったのか?
フランスとイギリスは、別々の時期に旅したので、
「ダ・ヴィンチ・コード」ルートで、もう一度、旅した~い と・・・
本を読んでいて、本当に旅行したくなっちゃいました。
「ダ・ヴィンチ・コード」 謎を解く旅への招待 --ラングドン、ソフィーと巡るパリ・ロンドン
ダ・ヴィンチ・コードの歩き方―パリの迷宮と神秘の世界を歩く
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