NHK大河ドラマ「風林火山」 [テレビ・映画]
NHK大河ドラマで、こんなにトキメクとは・・・
NHK大河ドラマは、その年の評論・評判に関係なく、
毎年、ず~っと、観てます。
最近、ミュージカルなども観るようになってから、思うに、
時代劇風の姿の時には、気づかなかったり、見逃していた・・・
結構、この大河ドラマの時代劇には、さまざまな役者さんたちが
時には、さりげない役で、さりげなく出ていたり・・・ で、
なかなか、奥深いドラマ番組だと思いますね。
2007年度の「風林火山」も、もちろん、観てますが、
荒々しいワイルドな感じの勘助役・内野聖陽 さんに、
毎週、見とれていましたが、
6月17日から、いよいよ登場した謙信役・Gacktさん は、
美しすぎる~
まるで、劇画タッチの風貌で、ミステリアスな味付けですね~
ますます、「風林火山」が、面白くなってきました
学生時代は、歴史の勉強=戦争の歴史だから、あまり好きではなかったけれど・・・
娯楽で、時代劇などを観ると、日本の戦国時代にも、興味を持ったりしますね・・・。
NHKドラマ「女神の恋」で、心を打たれた言葉! [テレビ・映画]
少し前の日記にも書きましたが・・・
今日、久しぶりに、お気に入りのNHKドラマのDVD「女神の恋」を
引っ張りだして観ました。
2003年放送のNHKドラマ「女神の恋」は、
とっても好きなドラマ作品です。
15分放送の連続ドラマでしたが、
35才独身OL末松吉子 (末吉)役の松本明子が、
同じ食品メーカーの上司で恋人の北岡部長 役の辰巳琢朗に、
結婚を決意させようと、宮崎県高千穂のおしゃれなコテージを予約して、
休暇を過ごす計画を・・・
しかし、予約の手違いで、売れないSF作家の小田龍之介 役の
山口祐一郎が登場して、繰り広げられる、笑えるけど、切ないラブコメディ。
このドラマが放送された頃より、現在の方が、さらに宮崎県も
注目されてきましたが、
すでに、このドラマで、宮崎県の有名な場所が出てきたり、
美しい自然も感じさせてくれるドラマです。
鶏肉の燻製作りなども見られ、楽しいドラマです。
そして、何より、このドラマの中で、
夢ばかり追っている勘違いOL末吉が、SF作家に言われる言葉・・・
等身大の自分をみつめないと、
本当の自分というものが見えてこない
かつての自分もそうだったから・・・
という・・・セリフが、印象強く、心に響いて、
独身時代だった頃の揺れていた時の気持ちを思い出しり、
(誰でも、そうだよね~)
何かを考えさせられるドラマでした。
理想ばかりを追っていても、嘆いていても、しようがない・・・。
今の自分に何ができるのか
自分の武器になるもの、特技など、自分の持ち駒、
切り札になるカードは、何なのか
自分の持ち味を生かして、どういう方向に向かったらいいのか
と、もう一度、自分を振り返り、見つめなおすと、
何かが、見えてくるかも・・・。
そういう、ヒントをくれる言葉に巡り合えたドラマだと思いました。
また、主題歌、島谷ひとみ(竹内まりや カヴァー曲)の
元気を出して (CCCD) も、好きですね~
山口祐一郎さん も、ミュージカルの舞台で観るのとでは、
また、違う魅力で素敵だし、
元気がない時に、 また、ひっぱり出して、観たくなる ドラマかなぁ・・・