モモ猫の闘病生活を見守る日々…&他の猫たちは…。 [にゃんこ-モモ]
今回は、モモの写真をまじえて、
(前回と、重複してしまうところもありますが…)
書いてみようと思います。
2月17日(日)に、猫の モモ を 動物病院 へ連れて行きました。
血液検査では、白血球の数値が、非常に高く、
レントゲン検査では、お腹に腫瘍と思われる影が…
と、獣医さんに、レントゲン写真を見せられながら、説明されました。
お腹のエコー検査と、お腹に針を刺し、組織を調べる病理検査を
受けさせた方がいいと言われ、
その日は、暗くなってからの診察だったので、
2月20日(水)の朝に、再び、動物病院へ連れて行き、
検査をするために、モモ を預け、
夕方の連絡で、再び、モモ を引き取りに行きました。
前日の動物病院での検査に疲れたのか、ぐったりしてました。
獣医さんに、多頭飼いですと話すと、
なるだけ、1匹で、静かに生活させるように…と言われました。
エコー検査と病理検査を受けた翌日の2月21日(木)に撮影
この頃、始終、喉を鳴らしていたけど、
ご機嫌で、喉を鳴らしている時と、しっかり、しなくっちゃって、自分を励ます時と、
猫って、あるみたいですね
病理検査は、動物病院から外注に出すということで、
結果がわかったのは、1週間後…の2月26日(火)でしたね~。
最初に、動物病院へ行った時から…
抗生物質の粉薬と、サプリメントの免疫剤と、食欲増進剤を
獣医さんのところで買った 猫缶に混ぜて、
注射器型のスポイトで与える生活が始まり、10日目。
薬が、効いているのか、この頃は、隣のポンちゃんの部屋へ歩いて行けるように…。
2月26日(火)お昼頃、ベランダ外から撮影 左下・・・黒猫ポンの手です。
この日、動物病院から、お昼頃、検査結果が出ました
と電話連絡がありましたが、
獣医さんに、検査結果を聞きに行く予約時間の空きは、
夕方の5時半になりますが、大丈夫でしょうか
と言われました。 そんなに、遅く…。
この日は、ほんと、動物病院へ行くの・・・すっごく、気が重たかったですね~。
それで・・・猫の悪性リンパ種の疑いと、病理検査の報告書に書かれていたのです。
お腹の腫瘍は、開腹して、さらに、そこの組織を取っての詳しい検査や、
状態によっては、そのまま、切除の大がかりな手術になるか
とにかく、手術も、開腹してみないと、何とも言えない…と。
また、手術を受ける体力が、持つか
やってみないと、わからない…とも言われました。
また、その後に、抗がん剤治療へ進むか、はたまた、開腹手術はせず、
抗がん剤を使うか…など、獣医さんに、いろいろ、説明されましたが、
治療法の説明を聞けば聞くほど、不安が募るばかりでした。。。
聞いてて、頭の中は、真っ白というか、お先、真っ暗というか・・・。
抗がん剤なんて、人間でも、辛いと聞くから、とても、こんな小さい子に…
と、その時に、返事は出来ない心境だったので、
家で、もう1度、相談して、考えます…と返事しました。
動物病院を出ると、すでに、辺りは、真っ暗で、
自分の心も真っ暗・・・という感じでしたね~。
3月2日(土)昼間撮影
ストーブの前から離れないモモ・・・。
2日前ぐらいから、食欲がなく、毛も、パサパサ…。
でも、とにかく、薬を飲ませなくちゃ…と、少量の猫缶にまぜ、スポイトに入れ…
水の入ったスポイトと、交互に与え…。
3月2日(土)昼間撮影
毎日、薬入りの、苦い食事なんて、確かに、食べたくないよね。。。
そして、その週末の土曜日に、また、7日分の薬をもらいに行きますと、
動物病院に電話すると、いつもの担当の先生は、お休みで、
その日は、ちょうど、院長先生がいたのです。
で、薬を用意するために、モモのカルテを見直し、折り返し、電話くれました。
それで、なんだか、もう一つ、治療法があると言われ、
薬を取りに行く時に、院長先生に会うことに…。
この日も、予約の空きは、やっぱり、PM5時半でした。
院長先生の紹介してくれた治療法…いろいろ、症例も出ていると言ってたけど、
まだ、動物実験の段階中らしいです。
でも、もう、ここのところ、食欲もなくなってきているから、
開腹とかもせず、
もう、後は、今の薬を続け、自然にまかせることにします。。。
と、院長先生に告げたのです。
そして、待合室に戻り、薬を待っていると、院長先生が出てきて、
今の薬と一緒に、ステロイドを飲ませてみてはどうか
と、薦めてくれたのです。
そーいえば、獣医さんの抗がん剤などの治療説明で、
ステロイド…とかも出ていたっけ…。
痛みを和らげる効果があるのかな
よく、人間でも、途中でやめたりするのは、いけないとか、副作用とか・・・
いろいろ、聞くけれど…。
そーだね~。ステロイド・・・試してみることにしました。
この日も、そうだったけど、
果たして、来週の土曜日に、また、7日分の薬をもらいに行けるのだろうか・・・
と、毎回、動物病院の帰りに、そう頭の中で、よぎっちゃいます…。
モモは、再び、一匹生活に戻りました。。。
「お水、飲まない」
3月4日(月)夜撮影
正面から、顔だけ見ると、そうでもないけど・・・
3月4日(月)夜撮影
背中を見ると、やせっちゃったよね~。
3月4日(月)夜撮影
モモとの時間、大切に過ごしたいね
ところで、他の猫たちと言えば・・・
そーいえば、今年、ブログに初登場になりますね
ミーヤン (左)と、 チャコ (右)は、
今まで、隣のポンちゃんがいる部屋へも行き来していたのですが、
ドタドタ暴れん坊のミーヤンと、食いしん坊のチャコ コンビは、
先月、下旬から、この部屋だけで、暮らしてもらってます。
「なんか、変だよね~」と、思ってるだろうね。。。
茶トラのチャコは、モモと一緒に生まれた姉妹猫なんです。
チャコの方が、目が小さい。
ポンちゃんは、目の前で、モモが、キャリーに入れられ、部屋から連れて行かれたのを
見たのが、ショックだったようで、
一匹暮らしになった時、ポンちゃんまで、おかしくなってしまったというか・・・
何日か、まったく、フードを食べなかったことがありました。
先住猫、1番手の チビ 先生は、1階リビングで、元気に暮らしています。
ストーブ、近すぎて、危ないよ
でも、2階は、緊迫した状態なので、
1階で、チビ を見ると、なぜか、ホッ とします
続きは、次回に…。
(前回と、重複してしまうところもありますが…)
書いてみようと思います。
2月17日(日)に、猫の モモ を 動物病院 へ連れて行きました。
血液検査では、白血球の数値が、非常に高く、
レントゲン検査では、お腹に腫瘍と思われる影が…
と、獣医さんに、レントゲン写真を見せられながら、説明されました。
お腹のエコー検査と、お腹に針を刺し、組織を調べる病理検査を
受けさせた方がいいと言われ、
その日は、暗くなってからの診察だったので、
2月20日(水)の朝に、再び、動物病院へ連れて行き、
検査をするために、モモ を預け、
夕方の連絡で、再び、モモ を引き取りに行きました。
前日の動物病院での検査に疲れたのか、ぐったりしてました。
獣医さんに、多頭飼いですと話すと、
なるだけ、1匹で、静かに生活させるように…と言われました。
エコー検査と病理検査を受けた翌日の2月21日(木)に撮影
この頃、始終、喉を鳴らしていたけど、
ご機嫌で、喉を鳴らしている時と、しっかり、しなくっちゃって、自分を励ます時と、
猫って、あるみたいですね
病理検査は、動物病院から外注に出すということで、
結果がわかったのは、1週間後…の2月26日(火)でしたね~。
最初に、動物病院へ行った時から…
抗生物質の粉薬と、サプリメントの免疫剤と、食欲増進剤を
獣医さんのところで買った 猫缶に混ぜて、
注射器型のスポイトで与える生活が始まり、10日目。
薬が、効いているのか、この頃は、隣のポンちゃんの部屋へ歩いて行けるように…。
2月26日(火)お昼頃、ベランダ外から撮影 左下・・・黒猫ポンの手です。
この日、動物病院から、お昼頃、検査結果が出ました
と電話連絡がありましたが、
獣医さんに、検査結果を聞きに行く予約時間の空きは、
夕方の5時半になりますが、大丈夫でしょうか
と言われました。 そんなに、遅く…。
この日は、ほんと、動物病院へ行くの・・・すっごく、気が重たかったですね~。
それで・・・猫の悪性リンパ種の疑いと、病理検査の報告書に書かれていたのです。
お腹の腫瘍は、開腹して、さらに、そこの組織を取っての詳しい検査や、
状態によっては、そのまま、切除の大がかりな手術になるか
とにかく、手術も、開腹してみないと、何とも言えない…と。
また、手術を受ける体力が、持つか
やってみないと、わからない…とも言われました。
また、その後に、抗がん剤治療へ進むか、はたまた、開腹手術はせず、
抗がん剤を使うか…など、獣医さんに、いろいろ、説明されましたが、
治療法の説明を聞けば聞くほど、不安が募るばかりでした。。。
聞いてて、頭の中は、真っ白というか、お先、真っ暗というか・・・。
抗がん剤なんて、人間でも、辛いと聞くから、とても、こんな小さい子に…
と、その時に、返事は出来ない心境だったので、
家で、もう1度、相談して、考えます…と返事しました。
動物病院を出ると、すでに、辺りは、真っ暗で、
自分の心も真っ暗・・・という感じでしたね~。
3月2日(土)昼間撮影
ストーブの前から離れないモモ・・・。
2日前ぐらいから、食欲がなく、毛も、パサパサ…。
でも、とにかく、薬を飲ませなくちゃ…と、少量の猫缶にまぜ、スポイトに入れ…
水の入ったスポイトと、交互に与え…。
3月2日(土)昼間撮影
毎日、薬入りの、苦い食事なんて、確かに、食べたくないよね。。。
そして、その週末の土曜日に、また、7日分の薬をもらいに行きますと、
動物病院に電話すると、いつもの担当の先生は、お休みで、
その日は、ちょうど、院長先生がいたのです。
で、薬を用意するために、モモのカルテを見直し、折り返し、電話くれました。
それで、なんだか、もう一つ、治療法があると言われ、
薬を取りに行く時に、院長先生に会うことに…。
この日も、予約の空きは、やっぱり、PM5時半でした。
院長先生の紹介してくれた治療法…いろいろ、症例も出ていると言ってたけど、
まだ、動物実験の段階中らしいです。
でも、もう、ここのところ、食欲もなくなってきているから、
開腹とかもせず、
もう、後は、今の薬を続け、自然にまかせることにします。。。
と、院長先生に告げたのです。
そして、待合室に戻り、薬を待っていると、院長先生が出てきて、
今の薬と一緒に、ステロイドを飲ませてみてはどうか
と、薦めてくれたのです。
そーいえば、獣医さんの抗がん剤などの治療説明で、
ステロイド…とかも出ていたっけ…。
痛みを和らげる効果があるのかな
よく、人間でも、途中でやめたりするのは、いけないとか、副作用とか・・・
いろいろ、聞くけれど…。
そーだね~。ステロイド・・・試してみることにしました。
この日も、そうだったけど、
果たして、来週の土曜日に、また、7日分の薬をもらいに行けるのだろうか・・・
と、毎回、動物病院の帰りに、そう頭の中で、よぎっちゃいます…。
モモは、再び、一匹生活に戻りました。。。
「お水、飲まない」
3月4日(月)夜撮影
正面から、顔だけ見ると、そうでもないけど・・・
3月4日(月)夜撮影
背中を見ると、やせっちゃったよね~。
3月4日(月)夜撮影
モモとの時間、大切に過ごしたいね
ところで、他の猫たちと言えば・・・
そーいえば、今年、ブログに初登場になりますね
ミーヤン (左)と、 チャコ (右)は、
今まで、隣のポンちゃんがいる部屋へも行き来していたのですが、
ドタドタ暴れん坊のミーヤンと、食いしん坊のチャコ コンビは、
先月、下旬から、この部屋だけで、暮らしてもらってます。
「なんか、変だよね~」と、思ってるだろうね。。。
茶トラのチャコは、モモと一緒に生まれた姉妹猫なんです。
チャコの方が、目が小さい。
ポンちゃんは、目の前で、モモが、キャリーに入れられ、部屋から連れて行かれたのを
見たのが、ショックだったようで、
一匹暮らしになった時、ポンちゃんまで、おかしくなってしまったというか・・・
何日か、まったく、フードを食べなかったことがありました。
先住猫、1番手の チビ 先生は、1階リビングで、元気に暮らしています。
ストーブ、近すぎて、危ないよ
でも、2階は、緊迫した状態なので、
1階で、チビ を見ると、なぜか、ホッ とします
続きは、次回に…。
こんにちは、
お辛い心境ですね・・・
お察しいたします。
今はただ、モモちゃんが苦痛のない生活が出来ることを
お祈りしております。
by yhiga-siura (2013-03-14 15:59)
こんばんは。
ステロイドが効果があるといいですね~
モモちゃんが回復しますように。
by sunset (2013-03-14 22:05)
こちらのブログにお邪魔するのが遅くなり、
モモちゃんのこと今日知りました。
お薬が効いて食欲が出るといいですね。
by クローヴ (2013-03-14 22:19)
薬が効くといいですね。
by まるみ (2013-03-15 06:34)
ステロイドは、物凄く効き目がありますが
切れると、その分の体力が減るので大変です。
出来たら、切れる前に獣医さんに診てもらって下さい。
by kontenten (2013-03-16 10:24)
他のにゃんこちゃん達も心配そうですね
モモちゃん、回復をお祈り致します
by haku (2013-03-16 12:39)
yhiga-siura さん、sunset さん、
クローヴ さん、まるみ さん、
kontenten さん、haku さん、
心温まるコメントをいただきまして、
誠にありがとうございます。
日、一日、一日を大切に、モモとの時間を過ごそうと思ってます。
ステロイドは、途中でやめてはいけないんですね。
とても、参考になります。
モモの食欲…日によって、違いますが、お薬混ぜて、
なんとか、食べさせたいです。
他の猫たち、ここのところ、あまり、かまってあげてないので、
やっぱり、おかしいと思ってるようです。
by マユリィ (2013-03-16 15:56)
モモさん、ちょっと痩せてしまいましたね。。。
じつは、前回は突然死した犬の話をしましたが、そのとき、ウチにはもう1匹、その子より年上の犬がいたのです。その子は、その時点ですでに腎臓病を患っており、具合が悪くなると病院で点滴、週に2回ぐらいは通うような闘病生活でした。その子は、突然死した子より1年長く生きてくれましたが、半分は点滴のチューブにつながれていたので、その状態がほんとに良かったのかどうか。。。犬ですらストレスになる病院通い、もっと神経質な猫にとっては、治療はとても大きな苦痛になるかもしれません。モモさん、自宅でお薬の療法で、おだやかに暮らせるといいのですが。。。
by のらん (2013-03-16 16:47)
のらん さんへ
そうですね。動物病院通いは、動物にとって、
とても、大きなストレスになりますよね。
のらんさん家のワンちゃんと、看病するのらんさんと…
大変な思いをされたのですね。
延命治療も、いろいろあるようで、
獣医さんは、そういう治療もすすめますが、
どこまで、治療を施すかは、飼い主さんの選択になりますから、
いずれにしても、複雑な心境になりますよね。
あとは、最後まで、見守るだけですね。
by マユリィ (2013-03-16 17:27)