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猫の避妊手術…ミーヤンの場合 [にゃんこ-ミーヤン]

ここのところ、蒸し暑い毎日が続いてますね~。[晴れ]

なんとなく、ブログテンプレートを白色に変えてみました[exclamation] [わーい(嬉しい顔)]


今日は、我が家の5番手の・・・ミーヤン です。

末の猫娘 だから、なんとなく、いっぱい、かまってしまう気もします・・・。

ぼんやり、ガラス窓越しに、外を眺めている ミーヤン だけど・・・

ミー2007.10.10-555.jpg



2006年、秋・・・ベランダで出会った 仔猫の時は、こんな感じでした[exclamation] [わーい(嬉しい顔)] 

正面から見ると、結構、フサフサした毛並みでしたね~。

ミー2007.10.10-475.jpg



この頃は、公園でも、たくさんの猫さんを見かけた平和な時代で、

うちのベランダも、他にも、猫さんがたくさんいました。

1年前に、ポンちゃんをベランダに置いて行った黒猫かあさんが、

再び、ベランダに、2匹の仔猫を連れて、やってくるようになり、

ミーヤン は、その仔猫です。

誰か、もらい手、いないかな~と思うだけで、
猫好きさんの知人もいなく、すべを知らず、行動できなかったですね~。

白黒の仔猫の方が、体が大きく、元気で、

ミーヤン は、いつも、ボンヤリ、うずくまっていました。

sミーヤン外時代.jpg
じょじょに、フサフサした感がなくなり、横から見ると、ひな鳥のような・・・。



その頃は、まだ、ミーヤン という名前をつけていた訳でもなく、

なんとなく、ギズモちゃん(映画グレムリンの・・・)と呼んでいて、

さわっても、いつも、ボンヤリしてました。[猫]

そしたら、年末頃、ぐったりと弱ってしまい、

お正月開けに、うちのベランダで、とんでもないことになってしまったら・・・と、

焦って、保護しました。[がく~(落胆した顔)]

ゲージの中で、クション・・・[あせあせ(飛び散る汗)]と、青っぱなをたらし、

どうやら、風邪をひいてしまったようで、

お正月明けに、動物病院へ連れて行きました。


動物病院に連れて行った時、まだ、名前を付けてないと話すと、

ハナちゃんという仮の名を 先生がつけ、カルテに書いたのです・・・。

薬を飲ませ、1週間もすると、回復しました[exclamation] 

元気になったので、お風呂に入れてあげました。[ひらめき]

何するにゃ~ と、ビックリして、不満顔でした。

ミー2007.10.10-448.jpg



本当は、ギズモちゃんにしたかったけど、家族が、そんな へんてこな名前・・・と、

評判悪すぎだったので、やめました。[ダッシュ(走り出すさま)]

とりあえず、ハナ・・・と呼んでましたが、鼻の穴のあたりが黒柄だから、

どうも、  を連想しちゃい、いまいち、ピンとこなかったのです。[ー(長音記号1)]

ミー2007.10.10-452.jpg



こちらは、前の携帯電話での画像だけど、

この頃、コタツの中の様子を撮ったら、なんだか、魔物のような写り具合に・・・。

sミーkore.jpg



家族のズボンの中に、手を突っ込み、顎を乗せ、バリバリやるのが好きでしたね~。

よく、ギャーって、悲鳴をあげていました・・・。

sミーkotatu.jpg


夜中も、ドタドタ暴れて、なかなか、ヤンチャな感じで、

どうも、ハナちゃんが似合わない・・・。[ふらふら]

ミヤ―ミヤ―っと、よく鳴き、こちらが、ミヤ―と返答すると、ミヤ―と鳴き返す・・・。

この掛け合いが、結構、長く、続くので、

そのうち、ミーヤン になったのです[ひらめき] 男の子みたいな名前だけどね・・・。

名前を呼ぶと、猫の鳴き声に聞こえるみたいで、返答するから、いい感じなんです。[わーい(嬉しい顔)]


そんな、こんなして、夏頃、ミーヤン も、避妊手術に連れて行きました[exclamation]

しかし・・・

ミーヤン の時は、大変 だったんですよ。。。[がく~(落胆した顔)]

お正月明けに連れて行った(ポンちゃんも避妊手術を受けた) あの動物病院で・・・。


動物病院につれて聞く時も、

キャリーの中で、 ウ~ウ~シャーシャー[むかっ(怒り)] 唸っていたのですが、

病院で、キャリーから、ひとまず、病院のケージ に ミーヤン を移そうと、

先生が、キャリーを開けたら・・・

サササッと、すばやく、診察室に飛び移り、

今まで、聞いたこともないような 奇声で、

ミーヤン は、狂ったように、棚の奥の方へと、ドタバタ逃げ回り・・・[ダッシュ(走り出すさま)]

棚の物は、落ちまくり、大暴れ~~~。[どんっ(衝撃)]


先生も、噛みつかれてもいいように、ガード用の腕までの手袋をして、

捕まえようとしましたが、なかなか、うまくいかない。。。[ダッシュ(走り出すさま)]

まさに、ギズモ が、 グレムリン に変身しちゃった [exclamation×2]

ような感じだったのです。[がく~(落胆した顔)][ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]

診察室格闘劇・・・1時間ぐらいやっていたのです・・・。[あせあせ(飛び散る汗)]

先生は、麻酔注射を取り出し、どうにか、追い込み、

ミーヤン は、麻酔を打たれたのでありました。。。

先生も、 この猫は、家で飼うような猫ではないなぁ・・・

と言いだすしで、大変でした。[ふらふら]

それで、すぐ、手術かと思ったけど、今日は、興奮しすぎているからと、

明日、取り行うと、先生に告げられました。[ふらふら]


待合室では、捕獲器に入れられたノラの黒猫さんを持ち込んだ人が、

保護の不妊手術を待っていたのです。

診察室も、めちゃくちゃになっていたしね・・・。[ふらふら]


麻酔で、もうろうとした ミーヤン は、ケージに移され、

その日は、病院に お泊りで、翌日、手術になりました。

翌日は、おとなしかったようで、避妊手術も、無事に行なわれたようで、

翌々日に、連絡が来て、迎えに行きました。[ー(長音記号1)]

1日めは、ただ、麻酔で眠らされての入院だったのです。。。[ダッシュ(走り出すさま)]


あの弱々しかった ハナちゃんがね~と、先生も、驚いていましたね~。


ミーヤン の時は、

結構、こちらの方が、病院での捕り物劇の精神的ショックを受け、

連れ帰って来てから、包帯姿を写真に撮る気力もなっかったですね。。。[ダッシュ(走り出すさま)]


手術は、とくに問題もなく、順調に回復し、包帯も、結構、ビリビリにしていたような [exclamation&question]


としては、ヤンチャだし、やっぱり、ミーヤン って名前が似合ってると思う・・・。

miyan2008.9.15-163.jpg

病院での大暴れ は、よっぽど、怖かったんだろうけど、

ミーヤン のパニクリ方が、ハンパじゃなかったからね~。[あせあせ(飛び散る汗)]


動物の嫌がることはしたくないけど、避妊手術 は受けさせたいしで、

ミーヤン の時は、いろいろと考えさせられちゃいましたね~。[ふらふら]

これで、我が家のたちの避妊手術の話は、おしまいです・・・。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]












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コメント 10

のらん

ミーヤン、可愛いですね♡ 三毛とサビの中間って感じ⁇
でも、病院での捕物劇には笑ってしまいましたよ(^○^)
だって、ウチのベランダ猫のぶち子を連れていった時とソックリな状況で‼ うちの子も、診察室でスルリと逃げたあと、大パニックで、先生は噛まれて血を流していました。。。(>_<)
ああいう時の猫って、まるでムササビみたいに、狭い診察室を跳び回るんですよね〜。私は怖くて手も出せなかったけど、最後に先生が首根っこのところをむんずと捕まえてくれたのです。。。
あの子は、さらに、抜糸の時も先生を噛んでいました。。。^^;

ところで、茶トラ兄妹のお母さん猫のモモちゃんは、ちっちゃくて、わりと濃い色の茶トラでしたよ。マユリィさんのモモちゃんと、似てるかな?
by のらん (2011-08-11 08:39) 

haku

最初の頃の写真は、か弱い感じなんですが、
結構おてんばさんだったんですね! ^^
動物病院での1時間の格闘、ホントに大変だったでしょうね!!
by haku (2011-08-11 11:06) 

marie

子猫のミ‐ヤン ほんとに鳥のヒナみたいですね(^-^)
ただ麻酔で眠らされただけって。。。。^^; 
こわかったんでしょうね。 お迎えに行った時は安心したんじゃないですか? でもやっぱりさびさんてみんな女の子なんですね~

いつもコメントありがとうございます♪
by marie (2011-08-11 11:33) 

くにちゃん

ミーヤンこわかったでしょうね^^よくがんばったね^^
by くにちゃん (2011-08-11 16:55) 

島猫

そらそうだ^^たぶん殺されると思ったのでしょう^^
by 島猫 (2011-08-11 21:11) 

sunset

こんばんは。
1時間も大暴れしたなんて大変だったんですね。
よっぽど怖かったんでしょうね~

by sunset (2011-08-12 21:21) 

morichan

波乱のニャン生だったんですね、ミーヤン。
動物病院で1時間も大暴れしたとは!
かなり怖かったのでしょう。
元気に育っているようで良かったです。

by morichan (2011-08-13 21:39) 

マユリィ

のらん さんへ
ミーヤンはミックス柄ですが、何猫なのか?いつも、迷いますね。
赤サビにしては、脚のあたりは、トラ柄もあるし・・・。
そういわれれば、三毛も入っているのかな?
黒猫母さん猫は、やや長毛だったので、ミーヤンも、最初、見た時は、やや長毛の仔猫だったけど、成長とともに、すっかり、短毛猫に変化していったのです・・・。(・・?
ついでに、ボンヤリ、おとなしめの性格から、ちょこまか、すばやい動きの暴れん坊に変身しちゃいましたね~。暴れん坊のわりに、意外と、怖がりで、逃げ足が速いんです。(^^)

ぶち子ちゃんて、さくらちゃんの忘れ形見の猫ちゃんでしたよね~。
やっぱり、断固拒否って感じで、大パニックだったんですね。
飛び回る様子…確かに、ムササビみたいですね!
ミーヤンは、色柄的に、子猿のようにも見えましたが・・・。(^_^;)
こちらの動物病院は、溶ける糸らしく、抜糸はなかったのですが、
ぶち子ちゃんは抜糸の時も、先生に断固抗議したんですね。(^◇^)

お母さん猫のモモちゃん、うちの茶トラ!のモモと、似てますね~。


haku さんへ
仔猫の時の性格は、アテになりませんね~。(^_^;)
でも、案外、小さい時は、猫をかぶっていたのかもしれませんね~。
病院で、あそこまで、いきなり豹変して、暴れまくり、びっくりでした。


marie さんへ
仔猫というより、みみずくの子ヒナのようなに見えましたね~。(^^)
母猫と、もう一匹のきょうだいが、一緒にいたので、どうしたものか?日々、ためらっていたのです・・・。
ただでさえ、麻酔は心配なのに、2日つづけで、打たれるとは…と、
病院へ置いて来た後も、心配でしたね。
経過は、順調だったので、一安心でしたが・・・。(^_^;)
サビ猫さんて、女の子が多いのですか?ジャングル村のサビ猫の赤ちゃんも女の子でしたか。あの赤ちゃん猫、元気かなぁ。


くにちゃん さんへ
何されるのか?猫には、わからないから、すっごく、怖かったんだと思いますね。
ミーヤンもがんばってくれ、無事、手術でき、ほっとしました。(^^)


島猫 さんへ
身の危険を感じ、とにかく、逃げ出したかったんでしょうね。(^_^;)事情を説明できない、辛さもありますね。


sunset さんへ
獣医さんなら、すぐ、捕まえられるのかと思いましたが、
1時間、猫と人間の根比べでしたね~。
それだけ、怖かったんでしょうね。(^_^;)


morichan さんへ
親子連れでも、発育が遅い仔猫の方だったから、保護するんだったら、もう少し、早く、家にいれてあげればよかった・・・とも思いましたね~。
大暴れで、「家で飼うような猫ではないなぁ」と言われたのも、ショックでしたが、家につれ帰って来てからは、元どおりの甘えん坊に戻りました。(^_^;)

by マユリィ (2011-08-14 16:10) 

クローヴ

ミーヤンちゃんの病院での捕物劇はその病院でも歴史に残る
一件でしょうか?
ミーヤンちゃんは防衛本能がすごいんだと思います☆
変な人に連れて行かれる心配はないですね。
うちの、もう亡くなったわんこを去勢手術させた時に、
かなりドクターを困らせたという一件を思い出しました(^^;
by クローヴ (2011-08-18 23:38) 

マユリィ

クローヴ さんへ
確かに、ミーヤンは、防衛本能すごすぎの逃げ回り方でしたね~。
診察室の棚から棚へ飛びまわり、棚の奥の方へも、あちこち、もぐりこみ・・・棚に入っていたモノも、次々と落ちたり、メチャクチャになってしまいました。
ドロボーに入られて診察室みたいで、先生にも、猫の保護者として、申し訳なかったですね~。(^_^;)
クローヴさんちのワンちゃんも、先生を手こずらせた組でしたか・・・。

by マユリィ (2011-08-19 10:44) 

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