初めての家猫…きーちゃんは、何度も手術で、体が弱かったせいか、とても、おとなしい猫でした! [にゃんこたちの写真]
今日は、2003年に亡くなってしまった きーちゃん 猫 の話を・・・。
きーちゃん猫(ブログ右上の子)が生きていた頃は、
フィルム撮影時代の写真だったから、思い出話の写真も、ブログに、紹介できず・・・。
今日は、下の方に2枚だけ・・・。
1992年、ベランダで弱ったキジトラの仔猫を保護して、
きーちゃん と名付ける。
子供の頃から飼っていたワンコは、17歳で、長寿を全うして、
きーちゃん と出会ったのは、その5年後でした。
きーちゃん は、家猫になり、すっかり、元気になったけど、
性格は、とても、おとなしい にゃんこ でしたね~。
メス猫ということで、 避妊手術 をすることに・・・。
とくに、発情期でニャーニャーなく前に、10か月ぐらいだったのかな~
今まで、ワンコがかかりつけだった動物病院に、
うちの母親が連れて行きました。
母親づての話では、手術した時、動物病院の先生に、
この猫は、普通の猫より、骨盤がとても狭いから、
もし出産するようなことがあったら、
仔猫がひっかかって出てこれず、親子共ども、助からないでしょう。
というようなことを言われたと・・・。
避妊手術の 胸当て包帯も取れ、しばらくは、とくに変わったことがなかったけど、
1才を過ぎ、ご飯の食べる量も増えてきた頃に、
何日も、便が出なくなってしまったのです。
で、あわてて、手術した動物病院へ連れて行くと、
即、入院で、即、手術
この頃は、こちらも仕事をしていたから、きーちゃん の病院通いは、母親が…。
便が詰まり、固まってしまった部分の腸を切り取られ、再び、縫い合わせ・・・
という手術を受け、3日間、点滴の入院生活・・・。
退院後は、何日か、痛み止めと下剤の薬を飲まされ・・・。
ところが、しばらくすると、また、便が出なくなり・・・。
また、同じ病院へ・・・。
そしたら、また、同じ手術・・・。
なんと、きーちゃん、この手術を5,6回されちゃいました。
当時、近くに、動物病院が、そこしかなかったし、
今、みたいに、インターネットで病院を調べることもできなかった時代・・・
トイレで、長い時間、苦しそうに、ず~っと、モゾモゾ・・・今日で何日め
なんてことになると、
そこの動物病院へ連れていくしか、頭に浮かばなかったでしたね~。
でも、手術され、腸が、どんどん、短くなっちゃうし、本当に、大丈夫なの
と、さすがに、5、6回めの手術の頃から思い始め・・・
ちょっと、遠い場所だったけど、評判のいい動物病院を知り、
そこへ連れて行くと、
やはり、そこの先生から、何度も、切り取り手術をされてしまうとは・・・
と、驚かれました。
腸の収縮運動が、できなくなってしまうらしいです。
そこの動物病院では、浣腸やら、外からのかき出し処置を行うという方法でした。
その後は、そこの動物病院が、かかりつけになりました
きーちゃん、ず~っと、そういう生活の猫ちゃんだったのです。
下剤や整腸剤のようなお薬は、いつも、飲み続けていたから、
食事の栄養も、排出されてしまい、
お尻のあたりなんか、ガリガリで、痩せていましたね~。
最初に、連れて行った動物病院は、おしゃれな ワンコが多かったし、
ノラ猫だったから、雑に扱われたのかな~
2番目に連れて行った動物病院の治療法を知った時、
最初の動物病院は、動物のことより、
手術ばかりする、金儲けの動物病院だったよね
と思いましたね~。
弱っていた猫だったから、発育不全のせいだったのかもしれないけど、
避妊手術前は、普通にトイレ出来ていたのに・・・
ご飯の量が、仔猫の時は、少なかったからなのかな~
よく、この椅子で、お昼寝したり、過ごしていました
きーちゃんは、
お腹の調子がよくない日が多かったから、高い所に飛び乗ることもできなかった…。
よその人が来ると、すぐ、隠れちゃうし、本当に、静かな、おとなしい猫 でした
こちらは、2002年12月のクリスマス・・・。
この翌月に事件があるとは、この時、考えもしなかった。。。
きーちゃん猫(ブログ右上の子)が生きていた頃は、
フィルム撮影時代の写真だったから、思い出話の写真も、ブログに、紹介できず・・・。
今日は、下の方に2枚だけ・・・。
1992年、ベランダで弱ったキジトラの仔猫を保護して、
きーちゃん と名付ける。
子供の頃から飼っていたワンコは、17歳で、長寿を全うして、
きーちゃん と出会ったのは、その5年後でした。
きーちゃん は、家猫になり、すっかり、元気になったけど、
性格は、とても、おとなしい にゃんこ でしたね~。
メス猫ということで、 避妊手術 をすることに・・・。
とくに、発情期でニャーニャーなく前に、10か月ぐらいだったのかな~
今まで、ワンコがかかりつけだった動物病院に、
うちの母親が連れて行きました。
母親づての話では、手術した時、動物病院の先生に、
この猫は、普通の猫より、骨盤がとても狭いから、
もし出産するようなことがあったら、
仔猫がひっかかって出てこれず、親子共ども、助からないでしょう。
というようなことを言われたと・・・。
避妊手術の 胸当て包帯も取れ、しばらくは、とくに変わったことがなかったけど、
1才を過ぎ、ご飯の食べる量も増えてきた頃に、
何日も、便が出なくなってしまったのです。
で、あわてて、手術した動物病院へ連れて行くと、
即、入院で、即、手術
この頃は、こちらも仕事をしていたから、きーちゃん の病院通いは、母親が…。
便が詰まり、固まってしまった部分の腸を切り取られ、再び、縫い合わせ・・・
という手術を受け、3日間、点滴の入院生活・・・。
退院後は、何日か、痛み止めと下剤の薬を飲まされ・・・。
ところが、しばらくすると、また、便が出なくなり・・・。
また、同じ病院へ・・・。
そしたら、また、同じ手術・・・。
なんと、きーちゃん、この手術を5,6回されちゃいました。
当時、近くに、動物病院が、そこしかなかったし、
今、みたいに、インターネットで病院を調べることもできなかった時代・・・
トイレで、長い時間、苦しそうに、ず~っと、モゾモゾ・・・今日で何日め
なんてことになると、
そこの動物病院へ連れていくしか、頭に浮かばなかったでしたね~。
でも、手術され、腸が、どんどん、短くなっちゃうし、本当に、大丈夫なの
と、さすがに、5、6回めの手術の頃から思い始め・・・
ちょっと、遠い場所だったけど、評判のいい動物病院を知り、
そこへ連れて行くと、
やはり、そこの先生から、何度も、切り取り手術をされてしまうとは・・・
と、驚かれました。
腸の収縮運動が、できなくなってしまうらしいです。
そこの動物病院では、浣腸やら、外からのかき出し処置を行うという方法でした。
その後は、そこの動物病院が、かかりつけになりました
きーちゃん、ず~っと、そういう生活の猫ちゃんだったのです。
下剤や整腸剤のようなお薬は、いつも、飲み続けていたから、
食事の栄養も、排出されてしまい、
お尻のあたりなんか、ガリガリで、痩せていましたね~。
最初に、連れて行った動物病院は、おしゃれな ワンコが多かったし、
ノラ猫だったから、雑に扱われたのかな~
2番目に連れて行った動物病院の治療法を知った時、
最初の動物病院は、動物のことより、
手術ばかりする、金儲けの動物病院だったよね
と思いましたね~。
弱っていた猫だったから、発育不全のせいだったのかもしれないけど、
避妊手術前は、普通にトイレ出来ていたのに・・・
ご飯の量が、仔猫の時は、少なかったからなのかな~
よく、この椅子で、お昼寝したり、過ごしていました
きーちゃんは、
お腹の調子がよくない日が多かったから、高い所に飛び乗ることもできなかった…。
よその人が来ると、すぐ、隠れちゃうし、本当に、静かな、おとなしい猫 でした
こちらは、2002年12月のクリスマス・・・。
この翌月に事件があるとは、この時、考えもしなかった。。。
あぁ、きーちゃん。。。この先を知っている私は、ここまで読んだだけで涙がでます。。。
発育期の仔猫のころの育ち方は、やっぱり大切なのでしょうね。私がお世話になっている動物病院でも、便の掻き出しで通っていらっしゃる猫の多いです。いまは当たり前だけど、ちょっと前はやってない病院もあったのかもしれません。でも、動物病院って、ホントにいろいろで、行って見ないとわからないですよね〜〜。それにしても、腸の切除を繰り返されて、きーちゃん、かわいそう( ; ; )
よくがんばったねって、ほめてあげたい‼
by のらん (2011-06-29 08:50)
猫ちゃん、一人ひとりが、精一杯、生きた人生?(猫生かな)
私たちが、伝えていってあげないとね。
by yhiga-siura (2011-06-29 13:02)
インターネットで調べることがなかった時代。
今思えば、病気だって病院だって、本当に手探りでしたね。そんな中で、きーちゃんは大きな愛情で育った。
とっても幸せな猫ちゃんだったのですね。
by morichan (2011-06-29 13:44)
本当に病院は選ばないと大変なことになりますね!
うちも気をつけなくては。
by 島猫 (2011-07-01 00:17)
きーちゃんの状況を考えると涙がでます!
我家も信頼し通っていた獣医だったのでショックを受け
トラウマか他の医院も鵜呑みに出来なく成りました。
by マンチ軍団 (2011-07-01 20:45)
お医者さんって、当たり外れがありそうですが、
動物病院は特にそうなのでしょうか? ーー;
可哀そうでしたね...
by haku (2011-07-02 19:25)
のらん さんへ
とにかく、猫を保護したのも、家猫も、初めてのことだったので、猫について、よく、知らなかったのも悔やまれます。(>_<)
その頃は、首輪してる猫さんなども、結構、外で見かけたので、
きーちゃんも、外に出たがったりするのかな?と、
だいぶ、大きくなったからと、発情期を確認する前に、
避妊手術させちゃったのも、よく、なかったのかもしれません。
保護してから、元気になったけど、もともと、弱っていた子だったから、ちゃんと、成猫になって、発情期を確認してからでも、
きーちゃんの場合は、よかったですね・・・。(・.・;)
きーちゃんは、怖い目に、たくさん、あった子でしたが、
たくさんのかわいい思い出も・・・忘れられないにゃんこです!
yhiga-siura さんへ
猫ちゃん、みんな、それぞれ、いろいろなたくさんの思い出が
ありますよね・・・。猫好きさんの心の中で、いつまでも、生きていますね!(=^・^=)
morichan さんへ
最近のように、猫の雑誌を購読するとか、ネットで調べたりするとか・・・あの頃は、想像つかなかった時代ですね。(^_^;)
動物の病気の知識も、詳しくなかったから、具合が悪くなれば、動物病院の先生の言われるままに、従わねばならなかったけど、2番目の動物病院の先生は、ホント、いい人で、きーちゃんのこと、すごく、心配して、治療してくれました。
島猫 さんへ
動物病院選びは、むずかしいし、本当に、怖いです。
でも、今は、あの頃と比べものにならないほど、たくさんの動物病院があるから、利用者の評判チェックも大事ですね。
マンチ軍団 さんへ
うちから歩いて12,3分の場所だったというのも、悲劇の始まりだったかも…。人間同様、にゃんこも、病院は、怖いですよね。
セカンドオピニオンや、利用者の評判を調べることも、重要ですね!
haku さんへ
動物病院の当たり外れがあると思うと、ホント、怖いです。
ペットの気持ちが、聞ければ、いいのですがね~。
獣医の言われるまま、拒否できない分、なおさら、可哀想ですね。(>_<)
by マユリィ (2011-07-05 17:33)