外で、茶トラ猫さんを見かけると、思わず・・・。

外で、茶トラ猫さんを見かけると、思わず、

あれっ　　チビ茶　

と、話しかけてしまうのです・・・。


猫さんの方も、




えっ　







にゃんだい　



と、立ち止まってくれたのですが、

この時は、これから、約束の予定があり、チェックした時刻の電車に乗るため、

駅へ向かって、急ぎ足で歩いていた時でした。


持っていたカメラで、パチリ。

う～ん、もう少し、この猫さんと過ごしたかったところでしたが、

しぶしぶ、後ろ髪を引かれるように、この場を立ち去りました。


でも、外猫さんとの出会いって、一期一会も多いですからね～。



なぜ、茶トラ猫さんを見ると、こんな反応してしまうのかといえば・・・


以前、うちのベランダに、親猫が子猫たちを連れ、あらわれていたのです。

ある程度、子猫たちが大きくなると、親猫は、どこかに行ってしまい、

残された子たちが身をよせていたことがありました。

誰か、子猫ちゃん、もらってくれる人、いないかなぁ　と、探してもいたのですが、

なかなか・・・。


わんちゃん好きや、ペットショップで洋猫ちゃんを２匹も３匹も購入して、飼っている人は、いるんですが、

わざわざ、外猫ちゃんに、救いの手を差しのべてくれる　方・・・って、

なかなか、いないですね～。


私が、もっと、顔が広ければ・・・　

もっと・・・何か、打つ手があれば・・・などと、いつも、思い悩んでいますが、

世の中、そう簡単に、物事は、運ばないのが、世の常ですね～。



２００６年の秋以降だったか・・・。

寒くなってきたから、発砲スチロールの箱を置いたら、いつも、仲良く、３匹で入ってたの・・・。


一回り、大きい茶トラの子は、ミーヤンより、数か月前に、

もう一匹の白猫ちゃんキョウダイとあらわれ、

白猫ちゃんは、すぐ、いなくなってしまいました。


ミーヤン　と、隣の白黒ちゃんは、キョウダイでした。

うつむいている子は、ミーヤン　です。



ミーヤン　は、年末になり、寒さで、弱わり、保護。

ミーヤンは、弱々しかったから、さわることができたけど、

他の子は、警戒心が強く、チビ茶は、一度、背中をさわれたような記憶だけ・・・。


そのうち、２匹が、ある日、突然、一緒に、いなくなってしまったのです。

朝、ベランダの窓を開け、のぞくと、

２匹ともいず、それ以来、近所で、この子たちを見かけなくなってしまった・・・。


どこへ行っちゃったのかな　


白黒ちゃんの成猫さんは、見かけたこともないし・・・。




写真を見るたび、せつないです・・・。

なんだか、とってもね～。


一緒に過ごせた時間は、宝物だけど、家のゆとりがあったら、

みんな、引き受けてあげたかったですね～。

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コメント 2

外猫さんとの出会いは、ほんとうに、一期一会。。。
でも、きっと無事に成長して、どこかで楽しく暮らしていますよ。
by のらん (2011-05-12 17:36) 

のらん　さんへ

家に、保護できるスペースの余裕が、もう少し、あれば、
ねこ園を作るのが、夢です・・・。無理か…！？
ベランダで過ごしていた猫ちゃんたち…
みんな、保護して、ねこ園に入れてあげたかったですね。
by マユリィ (2011-05-21 15:16)