外で暮らしていた頃のチャコの子猫と幼猫の話 [にゃんこ-チャコ]
前回の日記は、チャコ が、子育て一段落で、また、一匹になっている時でしたが、
外で暮らすメス猫さんは、春と秋と、子育てに忙しいですよね・・・。
しょっちゅう、見かけていた チャコ (茶~ちゃんとか呼んでいた…)が、
しばらく、姿が見えなくなったり、
また、育てている子を連れてきたり・・・が3回ぐらいありましたね~。
子猫を産んで、連れてきた時・・・
冬場だったので、発砲スチロールを・・・
そのうち、子猫も大きくなり、チャコ が追っ払っうようになると、
この子は、どこかに行ってしまった・・・。(オスだったのか?)
また、別の時・・・
子猫を連れて散歩・・・(子猫はチャコの上の方)
いつも、チャコ と子猫たちの写真を見ると、
この頃は、チビ と モモ だけだったんだから、
親子で保護してあげれば…家猫にしてあげればよかったなぁ と、
つくづく、思ったり・・・。
そのうちに、5匹になったんだし・・・。
でも、チビ 問題 (チビ と モモ 敵対関係) に悩んでいたしで、
迷いが大いにあったのでした・・・。
でも・・・
あの時のことは、忘れられない・・・。
2度目のお産時だったか?と思うけど、2004年8月です。
チャコ は今回は、どこかで じゃなく・・・
うちのベランダのすみの方に置いてあるロッカー(170センチ)ぐらいの上に、
カラの段ボールを何気にのせていたことがあったのです。
(なにかに使うかな~なんて)
ちょうど、段ボールの観音開きの上あけ口を横にして、窓にくっつけた状態で・・・わかるかな~!?
ある朝、ネズミのような、ちいささの もの・・・3,4匹、
窓とロッカーの間・・・下に落ちているのを発見。
やっぱり、猫だよ・・・。
どうやら・・・ロッカー上の段ボールの横になっていたあけ口から、
中に入って、子猫を産んでしまったようなのでした。
親はいない・・・。
まだ、目の見えない状態だった幼猫たちが、落下してしまったのでした。
すでに、みな、死んでいたのですが、一匹だけ、虫の息・・・。
段ボールを調べると、あと、3匹いて、その子たちは丸まる育っていた・・・。
全部、茶トラでした。
つうことで、段ボールを正位置に置き、蓋を開けて、ベランダに置いて見ていたら、
親猫が・・・ チャコ が戻ってきたのです。
やっぱり、茶~ちゃんの子だったんだね~。
子猫って、人間の匂いがつくと、親が育てない~なんて、どこかで聞いたことあったから、
丸まる ちゃんたち、さわらなかったんだよ・・・。
あまりのちいささっだった・・・すでに、死んでいる子たちは、裏庭すみに埋めてあげました。
ベランダに戻ると、段ボールは、カラでした。
子猫を見られたからか
チャコ は、この子たちを連れて、どこかへ行ってしまった・・・。
明らかに、発育状態が違う子たちは、丸まる ちゃんたちに、追い出されてしまったのか、
自分で落ちたのかは、謎であります・・・。
そして、虫の息だった 幼猫 ちゃんは、とりあえず、保護してみましたが・・・
非常にちいさくて・・・
まだ、目も見えない状態でした・・・。
この頃は、幼猫ちゃんは、母親の体温がないと育たない~などの知識も、
よく、わからなかったからね~。
とにかく、真夏だったこともあり、発砲スチールの箱にタオルを敷いて、
幼猫用ミルクをスポイトで飲ませたり・・・。
保護した翌日の夜、少し、丸みをおびてきて、スヤスヤ寝ていた・・・。
すこ~し、希望を持ち始めた頃だったのです。
安心モードでした・・・。
そして、3日めの午後・・・
それまで寝ていたところを目ざめ、
ピューピューと、まるで、ひな鳥のような・・・
ちいさな声だったけど、今までで一番元気な鳴き声。
また、スポイトでミルクをすこ~し、飲ませ、
私の確か手袋をしていた手の上で、また、寝ちゃった・・・。
寝ちゃったんだね~と思っていたら・・・
あれっ
なんだか・・・ なんだか・・・ まさか~と、
ぴゅーちゃん (勝手にぴゅーちゃんと呼んでいた)
と、何度も、ゆすって呼びかけ、人口呼吸もどきを必死になってやったけど、
ダメでした。
思えば、あんなに高い所から、落下したんだもんね~
それに、幼猫ミルクの飲ませ方や、オシッコのさせ方なんかも、
突然で、この時は、よく、わからなかったし・・・。
幼猫は、ほんとにむずかしいですね~。
ぴゅーちゃん、助かってほしかった。
自分の手のひらで、息を引き取ったのも、結構、ショックでした。
幼猫ちゃん の おくりびと は、つらいなぁと、
また、裏庭のキョウダイたちのそばに、埋めて、
お線香をあげたものでした。
なんだか、とっても、あの時は、ガックリしました・・・。
でも、今、思えば、 ぴゅーちゃん とのささやかな日々、
2日とちょっと・・・だったけれど、
貴重な体験をさせてくれたのかもね・・・。
かわいかったんだよね~。2日めの夜、元気だった時に撮影。
親ゆずりのピンクのお口と肉級の茶トラちゃん。育ってほしかったな。
とにかく・・・
こういう猫事件に遭遇してから、いつも、あの頃、チャコ は、
元気に育ち、生きのびた子を 目の前に連れてきてたんだね~と・・・。
外で暮らすメス猫さんは、春と秋と、子育てに忙しいですよね・・・。
しょっちゅう、見かけていた チャコ (茶~ちゃんとか呼んでいた…)が、
しばらく、姿が見えなくなったり、
また、育てている子を連れてきたり・・・が3回ぐらいありましたね~。
子猫を産んで、連れてきた時・・・
冬場だったので、発砲スチロールを・・・
そのうち、子猫も大きくなり、チャコ が追っ払っうようになると、
この子は、どこかに行ってしまった・・・。(オスだったのか?)
また、別の時・・・
子猫を連れて散歩・・・(子猫はチャコの上の方)
いつも、チャコ と子猫たちの写真を見ると、
この頃は、チビ と モモ だけだったんだから、
親子で保護してあげれば…家猫にしてあげればよかったなぁ と、
つくづく、思ったり・・・。
そのうちに、5匹になったんだし・・・。
でも、チビ 問題 (チビ と モモ 敵対関係) に悩んでいたしで、
迷いが大いにあったのでした・・・。
でも・・・
あの時のことは、忘れられない・・・。
2度目のお産時だったか?と思うけど、2004年8月です。
チャコ は今回は、どこかで じゃなく・・・
うちのベランダのすみの方に置いてあるロッカー(170センチ)ぐらいの上に、
カラの段ボールを何気にのせていたことがあったのです。
(なにかに使うかな~なんて)
ちょうど、段ボールの観音開きの上あけ口を横にして、窓にくっつけた状態で・・・わかるかな~!?
ある朝、ネズミのような、ちいささの もの・・・3,4匹、
窓とロッカーの間・・・下に落ちているのを発見。
やっぱり、猫だよ・・・。
どうやら・・・ロッカー上の段ボールの横になっていたあけ口から、
中に入って、子猫を産んでしまったようなのでした。
親はいない・・・。
まだ、目の見えない状態だった幼猫たちが、落下してしまったのでした。
すでに、みな、死んでいたのですが、一匹だけ、虫の息・・・。
段ボールを調べると、あと、3匹いて、その子たちは丸まる育っていた・・・。
全部、茶トラでした。
つうことで、段ボールを正位置に置き、蓋を開けて、ベランダに置いて見ていたら、
親猫が・・・ チャコ が戻ってきたのです。
やっぱり、茶~ちゃんの子だったんだね~。
子猫って、人間の匂いがつくと、親が育てない~なんて、どこかで聞いたことあったから、
丸まる ちゃんたち、さわらなかったんだよ・・・。
あまりのちいささっだった・・・すでに、死んでいる子たちは、裏庭すみに埋めてあげました。
ベランダに戻ると、段ボールは、カラでした。
子猫を見られたからか
チャコ は、この子たちを連れて、どこかへ行ってしまった・・・。
明らかに、発育状態が違う子たちは、丸まる ちゃんたちに、追い出されてしまったのか、
自分で落ちたのかは、謎であります・・・。
そして、虫の息だった 幼猫 ちゃんは、とりあえず、保護してみましたが・・・
非常にちいさくて・・・
まだ、目も見えない状態でした・・・。
この頃は、幼猫ちゃんは、母親の体温がないと育たない~などの知識も、
よく、わからなかったからね~。
とにかく、真夏だったこともあり、発砲スチールの箱にタオルを敷いて、
幼猫用ミルクをスポイトで飲ませたり・・・。
保護した翌日の夜、少し、丸みをおびてきて、スヤスヤ寝ていた・・・。
すこ~し、希望を持ち始めた頃だったのです。
安心モードでした・・・。
そして、3日めの午後・・・
それまで寝ていたところを目ざめ、
ピューピューと、まるで、ひな鳥のような・・・
ちいさな声だったけど、今までで一番元気な鳴き声。
また、スポイトでミルクをすこ~し、飲ませ、
私の確か手袋をしていた手の上で、また、寝ちゃった・・・。
寝ちゃったんだね~と思っていたら・・・
あれっ
なんだか・・・ なんだか・・・ まさか~と、
ぴゅーちゃん (勝手にぴゅーちゃんと呼んでいた)
と、何度も、ゆすって呼びかけ、人口呼吸もどきを必死になってやったけど、
ダメでした。
思えば、あんなに高い所から、落下したんだもんね~
それに、幼猫ミルクの飲ませ方や、オシッコのさせ方なんかも、
突然で、この時は、よく、わからなかったし・・・。
幼猫は、ほんとにむずかしいですね~。
ぴゅーちゃん、助かってほしかった。
自分の手のひらで、息を引き取ったのも、結構、ショックでした。
幼猫ちゃん の おくりびと は、つらいなぁと、
また、裏庭のキョウダイたちのそばに、埋めて、
お線香をあげたものでした。
なんだか、とっても、あの時は、ガックリしました・・・。
でも、今、思えば、 ぴゅーちゃん とのささやかな日々、
2日とちょっと・・・だったけれど、
貴重な体験をさせてくれたのかもね・・・。
かわいかったんだよね~。2日めの夜、元気だった時に撮影。
親ゆずりのピンクのお口と肉級の茶トラちゃん。育ってほしかったな。
とにかく・・・
こういう猫事件に遭遇してから、いつも、あの頃、チャコ は、
元気に育ち、生きのびた子を 目の前に連れてきてたんだね~と・・・。
つらいけど、その体験があって
マユリィさんの今の経験値があって、
助けられた猫たちがいるって思うと、
ぴゅーちゃん、本当にありがとう!って
言いたい気持ちになります。
お空でみんなで仲良く丸まっていますよね。
by ヤヨ (2009-03-14 15:54)
ヤヨ さんへ
コメントありがとうございます!
そうですね~。
まだ、脚も体もガラス細工のようで軽かった猫の赤ちゃんと
過ごしたことで、幼猫の繊細さや
猫知識の経験値は、少し、上がったかもしれませんね。
by マユリィ (2009-03-15 15:45)
猫さんの赤ちゃんは一週間目くらいまでは2~3時間おきにミルク上げないといけないし、温度も調整しないとすぐ死んでしまいます。
母猫が離れてしまった時点で危険ですね。
僕も昔産まれてすぐの猫の赤ちゃんを保護しましたが、日に日に亡くなってしまった事がありました。
とても辛かったです。
野良さんでも信用を得てれば赤ちゃん触っても大丈夫ですよ。
昔見せに来た野良さんも居ましたし、触っても怒りませんでした。
赤ちゃんは人間も大変です。
by ニャンコ (2009-03-17 12:22)
ニャンコ さんへ
ニャンコさんも、体験しているんですね。
今、思うに、元気そうな子たちと、育ち具合が、ずいぶん、違っていたので、時間差で産まれたのかもしれません!?
確かに、母親が離れてしまった時点で、運命が左右されますね・・・。
やっぱり、猫の赤ちゃん育ては、親にはかなわないと思います。
私も、その後に、本などで、育て方を知り、つきっきりで育てないといけないことを知りました・・・。
野良さんの信用を得てえば、大丈夫なんですね~。
by マユリィ (2009-03-19 02:13)
こうやって、たった1匹になってしまった赤ちゃんは、むずかしいですね。。。とにかく、夏でも保温がポイントのようです。私も1度だけ生まれてすぐの赤ちゃん4兄弟を育てたことがありますが、4匹いっしょだと、お互いの体温で温めあえるので、みんな無事に育って、いろんな方にもらわれて、いまは幸せに暮らしています(^-^)
by のらん (2011-07-26 11:19)
のらん さんへ
猫の赤ちゃんは、自分では体温調節できず、母親や兄弟にくっついて、暖を取るみたいですね。
あとで、このこと、知りました!(>_<)
のらんさんのとこの、猫の赤ちゃんたちは、無事に育って、
よかったですね。(^^)
by マユリィ (2011-07-26 14:43)