マリー・アントワネット関連本好きで、ミュージカル「マリー・アントワネット」も観に行くことに…。 [コンサート・観劇]
先週、帝国劇場にて 「マリー・アントワネット」 観てきました。
7月にチケットを申し込み、やっと観に行く時期が来たと・・・
ミュージカルを観るのは、昨年のQUEEN以来で、他には、ニャンコやライオンなどの動物ものしか、観たことがないしで・・・
でも、マリー・アントワネットファンにとっては、行くしかないと思いましたね~
遠藤周作原作の王妃マリー・アントワネット (上巻) 王妃マリー・アントワネット (下巻)を読んだのは、随分、前のことで、たしか、作者は、クリスチャンだったような・・・
貧しい民衆の娘マルグリットの目を通して、王族・貴族、フランス革命を・・・
という話なので、マリー・アントワネットより、マルグリットの方が、印象が強いですね。
マルグリットを通して、作者が語っているように読み取れますね。
原作がそうなので、舞台も、やはり、マリー・アントワネットというよりも、
(この日は)新妻聖子さん演じるマルグリットの方が、やっぱり、印象が強かったでした。
遠藤先生の本をどこまで再現できるか~と想いながら、観ていましたが、とても華やかに、また、なかなか忠実に、表現されていたように思いました。
でも、ミュージカルを演じることは、そもそも、数いる役者の中でも、
歌とダンスが上手でなければ、できないお芝居なので、
どのシーンを観ていても、気持ちのよい歌声で、惚れぼれ~してしまいました
観ていた時間は、すっかり、芝居に入り込み、現実を忘れた時間を過ごせ、やっぱり、ミュージカルって、いいなぁ・・・と
来月も、また帝劇にて、もう1回、観に行く予定です。
たぶん、来春も行きそうかな~
本の話になりますが、マリー・アントワネット関連の本では、シュテファン・ツヴァイク著のマリー・アントワネット〈上〉 マリー・アントワネット 下 岩波文庫 赤 437-2 の方も、大分、前に読みましたが、こちらは、マリー・アントワネットに焦点をあてて、書かれている本です。
今度、映画で上映されるのは、こちらみたいですね~
また、 マリー・アントワネットと悲運の王子 は、マリー・アントワネットと引き裂かれた後の王子のミステリー・・・
実は生き延びていた?と当時、フランスで、王子?偽王子?が何人も名乗りをあげた事件や、ルイ・シャルル王子の心臓と、マリ-・アントワネットの毛髪が、なんとこの世に残っていて、2000年にDNA鑑定!?した話は、歴史のロマンというか、なかなか興味深かったでした。
コメント 0