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祖母の葬儀で知ったエンバーミング「防腐」「殺菌」「修復」「美粧」の処置 [日々あれこれ…管理人のつぶやき]

 エンバーミングとは、遺体に防腐処理をして化粧し、生前の様子を
残したまま保存する遺体処理技術らしいです。

葬儀の話で恐縮ですが、このブログを読んで頂いた方に
少しでも参考になれば幸いかと、迷いましたが、書いてみました。

祖母は、6月初めに体調を崩し、ずっとICU(集中治療室)病室に
入院していましたが、下旬、帰らぬ人に・・・
そして、遺体となった祖母は自宅に運ばれましたが、
家族は、悲しんでいる間もなく、葬儀屋さんと葬儀の段取りという
現実の事柄に臨まなくてはいけませんでした。

今回の祖母の葬儀は、22年前の祖父の時の葬儀屋さんではなく、
別の所だったので、いろいろと前に体験したこととは違う!
最近の葬儀というものを経験しました。
葬儀の世界も、時代が確実に進んでいることを実感しました・・・

明け方、息を引き取り、翌日の晩、お通夜、翌々日、告別式
と思っていましたが、うちの地区近辺の斎場がなんと2ヶ所とも、
その日はタビの予定がいっぱいで、既にふさがっていました。
目の前で、葬儀屋さんが斎場を押さえるのに、携帯での何度ものやり取り・・・
都内の斎場状況というものを痛感されられました。

お通夜はあさってに決定!!
そんな訳で、6月の蒸し暑い中、その日と次の日と祖母の遺体を
家に安置することになり、葬儀屋さんから、
『エンバーミング』をしませんか?と勧められたのです。
血液を抜き、口の中もキレイにして・・・無菌状態に・・・
ローマ法王も、歴代のアメリカ大統領も、この処置をしていますし、
というようなことを説明され、
1世紀生きた高齢のおばあちゃんの最後を綺麗に飾ってあげては
いかがですか?と言われたものの、
なんてったって!初めての出来事で、
集まっていた親族一同も頭の中は混乱???
よく、交通事故などで、遺体をととのえたり・・・で、
そういう処置をすると聞いた事がある~などの話が出たり、
混乱の中の相談でした。

結局、『エンバーミング』をすることに・・・

安置した遺体は、再び、運び出され、4時間後に戻ってきました。
運び出す時は、白装束ではなく、一番、好きだった服を着せるとの
ことで、祖母の箪笥から、着物や帯を探し出したり、大変でしたが、
再び、戻ってきた祖母は、病院でのやつれた顔つきから、一変

好きだったグリーン系の着物と黄色い帯をしめ、
化粧をほどこされ、髪も整えられ、頬や手をさわると弾力があり、
まるで、生きて寝ているようで、びっくりしました。
先程までは、顔に白い布をかけてましたが、
連れて来られた時は、何もかけずに安置されました。
さすがに夜になってからは、布をかけましたが・・・

翌日も、祖母を弔問に来た人達を美しい姿で迎えられ、
『エンバーミング』家族の気休めかもしれませんが、
やってよかった!と思いました。

参考までに互助会会員だったので、費用は10万円でした。
お葬式は、準備期間や日取りも決まってなく、突然やってくるものですし、
限られた時間での段取り相談!
親にくっついて見送る立場はまだしも、将来は???などと、
本当にいろいろと不安になったり、考えさせられました。
最近は、略式、密葬などもあり、葬儀の形もさまざまですが、
読んでくださった方に、少しでも参考になるところがあれば幸いです。

新しい葬送の技術 エンバーミング―遺体衛生保全 小さなお葬式葬祭の日本史 講談社現代新書 お葬式をどうするか―日本人の宗教と習俗 「お葬式」の日本史―いまに伝わる弔いのしきたりと死生観

 

 

 

 


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